おすすめの面白いサッカー漫画 9選【白熱、そして感動有り】
あなたはサッカー漫画を読んだことがありますか?
サッカーが好きという方の中にも、サッカー漫画は読んだことがないという方も多いと思います。
今回は数あるサッカー漫画の中でオススメの作品を紹介していきます。
それではいきましょう。
Contents
■ キャプテン翼 / 高橋陽一
言わずと知れたサッカー漫画の金字塔。
もはや、説明はいらないほどの作品です。
とは言え、読んだことのない方も多いのではないかと思います。
サッカー漫画を読むなら、ぜひキャプテン翼から入って欲しいと思います。
■ シュート! / 大島司
全4部となっている作品です。
サッカーを通じて、青春を感じる作品です。
私自身、世代ではなかったが中学生のときに熱中して読んだ作品でもあります。
全66巻。
■ ホイッスル! / 樋口大輔
主人公は体格的なハンデなど様々な壁に直面しながらも、仲間と切磋琢磨することにより選手としても、人間としても成長していく物語です。
全24巻。
■ ファンタジスタ / 草場道輝
タイトルの通り、“ファンタジスタ”(技術や創造性に長けた選手)にスポットを当てた作品です。
一人で技術を磨いていた主人公が高校からオリンピックの舞台で活躍するまでを描いています。
現代のフットボールにおいて、姿を消しつつあるファンタジスタと呼ばれる選手を漫画の中で堪能できる作品です。
全25巻。
■ GIANT KILLING / ツジモト・綱本将也
現在も連載中の作品。
主人公は選手ではなく、サッカークラブの監督という作品です。
2部から1部、そして強豪クラブへ。
クラブを成長させていく中での監督の仕事、策、戦術などサッカーとしてはもちろん、仕事など生活へのヒントも得られる作品で幅広い人々に人気のある作品です。
タイトルの“ジャイアントキリング“とは「番狂わせ」や「大物食い」を意味し、実力差がある相手に対して、格下の者が格上の者を倒した際に使われる言葉です。
48巻。 (2018年10月23日現在)
■ アオアシ / 小林有吾・上野直彦
Jユースを舞台にした物語です。
高校サッカーを舞台にした作品が多い中で、Jユースを本格的に扱っている作品は少ないため、サッカー漫画の中においても珍しい作品でもあります。
日本のサッカー漫画はキャプテン翼に代表されるように、MF(ミッドフィルダー)に焦点が当たっている作品が多いです。
しかし、この作品はサイドバックに焦点が当たっていて、サイドバックの可能性を示している作品にもなっていると感じます。
現代のフットボールでは、ゲームを操る役割を担うのがサイドバックでもあります。サイドバックの可能性を再確認できる、そんな作品です。
14巻。 (2018年10月23日現在)
■ エリアの騎士 / 月山可也・伊賀大晃
高校サッカーを舞台に繰り広げられる物語です。
ユース年代で日本の至宝と呼ばれていた兄を不慮の事故でなくした弟の駆が主人公。
兄と比べられることや過去のトラウマなどが影響し、一度はプレイヤーを諦め、マネージャーを務める道を選びます。
しかし、兄の死をきっかけに再びプレイヤーとして復帰し、兄との約束を果たすために一歩一歩進んでいきます。
細かな戦術や、細部の動きまでが描写されており、リアルなサッカーが描かれています。
決定力不足が長年の課題である日本サッカー界にもエリアの騎士が現れることを期待したくなる、そんな作品です。
全57巻。
■ DAYS / 安田剛士
現在も連載中の作品です。
今、最も熱いサッカー漫画といえばこの『DAYS』ではないかと思います。
サッカー未経験の主人公が強豪校で高校からサッカーを始め、高校サッカーの仲間たちと共に選手としても、そして人間としても成長していくストーリー。
ストーリーや登場キャラクターの個性もさることながら、細かな戦術や、各局面での描写が細やかで臨場感が伝わってくる作品となっています。
29巻。(2018年10月23日現在)
■ 振り向くな君は / 安田剛士
DAYSの作者である安田剛士氏の作品です。
DAYSの前身と言えるこの作品はDAYSにも登場する成神蹴治が犬童かおるに出会い、共に桜木高校のサッカー部を立て直していくストーリーが描かれています。
DAYSファンならば読んでおくべき、オススメの作品です。
全4巻。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以上9作品を紹介してきました。
気になる作品は見つかったでしょうか?
是非、サッカー漫画を普段は読まない方もこれを機に手に取ってみてください。
また一味違ったサッカーの楽しみ方ができることと思います。
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